大社町の祭りを紹介するサイトです。
神 話 の 出 雲 国・大 社 町

大社町の祭り

杵築地区
大土地荒神社
大土地の神楽  リンク
大土神楽の写真
 大土地神楽は少なくとも二百年以上も前から、大土地荒神社の氏子中に伝承されているもので、この神楽舞は現在、毎年十月二十四日の荒神社前夜祭と二十五日の例祭に舞われるほか、出雲大社の祭礼時にも奉納されている。
 昭和六十年四月、県の民族文化財の指定を受けている。


リターン
杵築地区
出雲大社大祭礼
流鏑馬神事
流鏑馬神事の写真
 明治時代以降、出雲大社の大祭礼は五月十五日から三日間行われ、勅使の参向があり最も厳粛に行われる。当日は拝殿において的射祭が行われ、勅祭の後に松の馬場で古式にのっとって流鏑馬の神事が行われる。

リターン
杵築地区
出雲大社神事
涼殿祭  リンク
涼殿祭の写真
 本殿において祭典を行い、ついで本殿の東方200メートルの所にある出雲の森の涼殿の地に、宮司・神官うちそろって参向し、神木の根元に「しとぎ団子」を供えて祭事を行う。 終って宮司は大御幣を捧持して境内に帰り、銅鳥居の東側にある御手洗井みたらしのいに向かって振幣して神事を終える。

リターン
杵築地区
赤塚荒神社
赤塚神楽
赤塚神楽石碑の写真"  この神楽は、年ごとの赤塚荒神社の祭礼に奉納される。起源はさだかではないが、伝承によると、今から230年前、宝暦年間のころかと伝える。昭和初年以来一時途絶えがちになっていたが、昭和三十八年復活した。
 <奉納日とならし>
 奉納は、毎年十月二十五日(もとは二十二日)、奉納の前日に「本ならし」を行う。
 <伝承者>
 昭和三十八年、「赤塚神楽保存会」が結成された。
 <舞い座>
 神社内に十二畳二間四方の舞い座(昔は十畳)、二畳の奉楽座、別に楽屋を結って舞う。
 <構成と次第>
 舞は七座と能と三番からなる。
 演目は、塩清め・茣蓙舞・八乙女・山神・悪切・恵美須(大人舞・子供舞)・三番叟・荒神・大蛇などからなり、近年過去の演目が加わりつつある。また誉め詞が加わる。
 <奉学と鳴り物>
 楽曲はデカク・タクサ・キジンバヤシ・マツリバヤシ・ハヤチョウシ・ゴギョウバヤシ・オオエビス・コエビスなどからなる。鳴り物は大鼕・太鼓・笛・手拍子などからなる。
 なお、大蛇の胴は今はジャバラであるが、かってはトカゲ大蛇であった。
 <特 徴>
 舞は総じて近在に見られる佐陀神能流に属するが、舞の所作が町内も他の神楽に比して活発さが伺われる。

リターン



問い合わせ先 近畿・大社会事務局 山崎 素文 090-9057-4089
Kinki・Taisyakai