大好き☆出雲！ 本日ここに第24回近畿・大社会が開催されるにあたり、心からお慶び申し上げます。 また、このたびの東日本大震災で被災された皆様に対し、心からお見舞い申し上げます。出雲市においても、震災直後から、義援金、物資、職員や医師の派遣など、 被災地への様々な支援を行うとともに、市営住宅などへの被災者の受け入れを行っています。引き続き、必要な支援を行ってまいります。 皆様におかれましても、近畿出雲市ふるさと連絡協議会として義援金を出雲市へお届けいただくなど、ご協力ありがとうございました。 出雲市では、出雲大社の遷宮や山陰自動車道出雲インターチェンジの開通による観光客の増加に伴い、大社門前町のメインストリート「神門通り」の空き店舗への出店が増え、 賑わいを取り戻しつつあります。最近帰郷しておられないという方も、是非この機会に出雲においでいただき、現在の町の様子をご覧ください。 さて、私が市長就任以来提唱してきました「出雲の真のブランド化」への取り組みは、本年いよいよ具体的な取り組みを実践してまいります。 昨年12月には、公募によって「大好き☆出雲！」の4つの文字デザインも決定いたしました。この文字デザインを活用しながら、市民をはじめ多くの方に出雲のブランド化への様々な取り組みに参加していただき、 「大好き☆出雲！」の輪が全国、海外へと広がっていくことを期待しています。近畿・大社会の皆様も、是非この「大好き☆出雲！」を、様々な場面でご活用ください。（文字デザインは、出雲市ホームページからダウンロードできます） 本年10月1日には、「ふるさと納税制度」による「日本の心のふるさと出雲」へのご寄附につきましては、毎年大変多きのご支援をいただき、心から感謝申し上げます。 いただいたご寄附は、皆様のご希望に沿った福祉や教育などの各事業や、首都圏における情報発信事業なにも有効に活用させて頂きます。 今年度も引き続き、近畿圏における郷土の応援団としてご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。 最後になりましたが、近畿・大社会のますますの発展と、川上会長をはじめ会員の皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。 |