第30号 2018年 千家(せんげ) 敬麿(よしまろ)会長挨拶
千家会長写真
新しい時代を迎えるに当たって

 平成の御代も来年平成31年4月末までとなり、5月1日からは新しい元号の御代を迎える事になります。近畿・大社会も今年で丁度31回を迎え、正にこの会は昭和に誕生し平成と共に育った会なのだなと改めて思います。その間、平成17年には平成の大合併で、私達のふるさとは、簸川郡大社町たいしゃまちから出雲市大社町たいしゃちょうになるという大きな出来事がありました。
 平成20年からの出雲大社の「平成の大遷宮」もあって大社の町も様変わりし活気溢れる街に大きく変貌しました。その「平成の大遷宮」も、来年3月をもって事業完遂となり、新しいスタートを切る事になります。もし出雲市発展の中核を担うのが大社町とするならば、新しい時代を迎え更なる大社町の魅力を増進し、かつその魅力を世界に発信していかなければならない重要な役割があるだろうと考えます。
 そんな中で近畿・大社会はどうあるべきなのだろうか?
 まずは会員の皆様の「ふるさと大社への想い」を結集し、会に参加したら楽しかった !! と思って貰える元気な会を目指そう。
 そしてこの会を応援して頂いている大勢の方々と手を携え、ささやかな力ではあるけど常に「大社町のお役に立ちたい、貢献しよう」という気持ちを持ち続け、それを実現していく会にしたい、と考えています。
 皆様とご一緒に「意義ある近畿・大社会」を創って行こうと思いますので引き続いてのご支援、ご協力をお願いも仕上げます。