福間 進 (事務局長 四ツ角出身)
若さを売物に

 いまは亡き母の友人に見送られ、急行 ”だいせん号” で大阪駅に降り立ってから、もう三十一年。つくづく早いもんだな・・・と痛感する昨今です。 以後、広島、高松、福岡とサラリーマンの宿命とでもいうべき、転勤を繰り返しながら、大阪に落ち着いてからでも七年が過ぎようとしています。
 当初は過去の転任地同様、大社出身の方々との結びつきが少なかったのですが、友人の勧めで近畿・大社会に入会。昨年末、幹事につぐ三代目の事務局長就任という大役まで仰せつかり、戸惑う日々ではありますが、若さを売物に頑張っているところです。
 役員の平均年齢もうんと高くなってきました。『いまこそ、若い力を注入する必要がある』とは、会長の言葉・・・。そのご期待に沿うためには、われわれ戦後生まれが積極的に行動を起こさねばならないと肝に銘じています。
 皆様との出会いのご縁を大事に、さらに前進したいと思っています。

リターン