いつも気になる大社 あっという間の十年。十回の出逢いがあり十回の思い出が生まれた、この十年・・・。 佐々木範子姉に誘っていただいて、参加した時のことが、昨日のように思われます。 あちこちで大社弁が弾んでいる心地よさ。幼い友だちの懐かしい顔、顔。大社の浜の匂いが、神苑の草いきれが、ふるさとの風の心地よさが全身をくすぐる。 ほっとする。裸足で通った小学校、野球の応援で声をからした中学校。サツマイモの味が最高だったあの頃。 昨今の大社では、想像もつかない時代だったけれど、都会の中で揉まれても、ヘコたれない強い精神を養ってくれ、沢山の友だちの輪を与えてくれたふるさと。 今、近畿・大社会が盛大に第十回を迎えられる喜びに浸れるのも、みんなの「ふるさとの優しさ」が身にしみこんでいるためでしょうか。 気になる大社、きがかりな大社、いつもどこかに大社のふた文字がる。あっという間の二十年へＧＯ！ |