吉川 南津喜 (監査役 御宮通出身)
事務局長時代の思い出

 昭和六十三年六月二十五日。心斎橋大丸百貨店で開催された発起人総会に出席以来、今年で丁度、満十年となりました。
 はじめは、ほんの軽い気持ちで参加させて頂きましたが、常任幹事を経て平成五年十二月、土江弘二さんの後を受けて事務局長に就任、始めてその任の大きさと、繁雑さに悲鳴を上げたことが思い起こされます。
 幸い、小村会長直々の指導を受けながら、約三年間に亘るお世話を勤めあげた時は、正直なところホッとしたものです。
 それに引替え常に陣頭指導を摂っておられる会長の情熱や実行力には、ただただ頭が下がる思いがします。
 実績十年。顧問・常任幹事の団結力は、いまや一枚岩に等しいものとなっています。
 私自身、至らない点は多々あったと思いますけれど、辛抱強く見守って頂いた、皆様の長年に亘るご指導、ご協力に、改めて感謝の意を表しながら、今後も精一杯頑張りたいものと、誓いも新たにしているところです。

リターン