神 話 の 出 雲 国・大 社 町 |
大社町内杵築地区の赤塚荒神社 |
<杵築地区> |
赤塚荒神社 杵築西 主 祭 神 須佐之男命 境内神社 御崎神社 日御碕神社 祭 日 例 祭 10月25日 御崎神社例祭 5月1日 本 殿 大社造り 間口1.23メートル 奥行1.21メートル。 由 緒 棟札によると、元禄8年(1695)の創建。古老の言い伝えによれば、数百年の間、現在の境内地に祠を建て、 土祖神として崇拝し、上津村(出雲市)の神官錦織氏を注連主とし、鳥屋・石塚を副注連主として、三神官が祭祀を司っていたが、 あるとき、錦織神官に社殿建立の夢告があり、さっそく赤塚に行き、村民にお告げの話をしたところ、一同大いに賛同し、 すぐに祠のところに社殿を建立し、社名は土祖神としてお祭りすることになったという。 延亨2年(1745)、本社上葺の際、社名を荒神社と改称した。明治35年社掌制に改正されたため、錦織神官が社掌となり、副注連主は廃止された。 御崎神社は弘長年間(1261〜64)、赤塚の開発のため人々が居住した際に創建されたという。明治6年、廃社の命令があったが、明治12年復旧し、明治41年荒神社内に移された。 |
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