神 話 の 出 雲 国・大 社 町 |
大社町内杵築地区の奉納荒神社 |
<杵築地区> |
奉納荒神社 杵築北 主 祭 神 玉依姫命 境内神社 片山稲荷神社・玉屋稲荷神社 境外神社 沖御前神社 豊玉姫命 祭 日 例 祭 10月25日、祈嘗祭 2月23日 沖御前神社例祭 旧6月16日 本 殿 間口一間 奥行一間。 由 緒 社伝によれば、昔は杵築村といえば仮の宮のみ。戸数もわずか20戸たらずで、村人は漁業を営んでいた。 そこで、仁和元年(885)村民が集まって小祠を建て、漁業の守護神として奉斎した。その後、戸数が増加し、現在地に社殿を移建したといわれるが、 記録等が紛失してしまったので、由緒・沿革は不詳。 沖御前は神社は社伝によると、荒木六郎左衛門なるものに夢告があり、「われはこの浜辺において漁業を守護する竜神なり、われをこの島に祀れ」と。 翌朝、村人とともに海辺に行ってみると、光った石があり、これを戸にのせてその島に祀った。よってこの島を戸宮島という。 明治維新のとき廃社になったが、村民の請願により、明治12年に復旧した。 |
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