平成の大社町風景

明治・大正時代から今日までの貴重な町内の写真を数多く掲載しています。古い写真をお持ちの方はご一報ください。

平成28年
2016年
1月2日
 出雲大社の初詣客は晴天が広がった元日が約30万人(15年約20万人)、2日は約26万人(同約15万人)、計約56万人だった。
1月5日
 第68回全日本バレーボール高校選手権大会が東京体育館で開幕し、初出場の大社女子がフルセットの2-1で天理(奈良)を下し、島根県勢としては9年ぶりに初戦を突破した。
1月9日
 大社幼稚園の園児39人が「こども吉兆さん」を披露、年長園児の神楽の衣装をまとった番内を先頭に町内を練り歩き、出雲大社に奉納した。
1月27日
 大社調理師会が、大社健康福祉センターで、今年で40回目となる一人暮らし高齢者を招いた会食会を開き、特製弁当を振る舞った。
2月1日
 出雲大社の2015年の入込観光客数が14年の664万7千人から8.6%減の607万6千人となったことが市の調査でわかった。
2月14日
 大社ライオンズクラブが、江戸時代から戦後まで行われていた大社糸操り人形芝居の復活を目ざし、うらら館で行われた益田糸操り人形公演に合わせて手作り人形を披露した。
2月24日
 第42期上流名人戦5番勝負の第5局が東京の将棋会館で行われ、里見香奈女流名人(23)が挑戦者の清水女流六段(47)を下し、史上初の7連覇を達成した。
2月27日
 大社ライオンズクラブの認証40周年記念式典が大社プレイスうらら館であり、関係者約100人が節目を祝った。
3月12日
 麺がご縁となって友好都市協定を結ぶ出雲市(そば)と奈良県桜井市(そうめん)、香川県琴平町(うどん)の3市町が、出雲大社で各地のご当地麺をお供えする「三麺献麺式」が執り行われた。
3月19日
 東日本大震災の大津波で生き残った陸前高田市の一本松の枝を接ぎ木し、「ケナゲ」と命名されたクロマツの苗が出雲大社参道祓橋のたもとに植えられ、植樹式が行われた。
島根ワイナリー
3月23日
 株式会社島根ワイナリーが創立30周年を迎えて同所で記念式典が開かれ、地元や観光の関係者約140人が祝った。
3月25日
 出雲大社が2016年3月末迄としていた「平成の大遷宮」を2019年3月末まで延ばすことを決めた。
4月9日
 勢溜前にある「出雲大社正門前ご縁横丁」9店舗の来客数が百万人に達し、記念のセレモニーが行われた。2012年8月31日にオープンして約3年7ヵ月になる。
4月16日
 神門通りが誕生して百年間の歩みをイラストで紹介する「神門通り歴史絵巻」のプレートが完成し、同通りに設置された。古代出雲歴史博物館アテンダントの女性2人が製作したもの。
4月17日
 きれいな日御碕でゴールディンウィークを迎えてもらおうと、今年で8回目となる大社ロータリークラブ主催の日御碕海岸清掃作業が行われ、ロータリークラブのメンバーをはじめ、地元高校生など約340人が参加した。
出雲糸操り人形(大社の史話194号から)
5月2日
 かつて大社町で上演されていた「糸操り人形」を復活させようと、出雲市内の4商工団体を含む13団体が「出雲糸操り人形保存会」を発足した。大社ライオンズクラブの認証40周年記念行事として行われた「益田糸操り人形公演」が発端。
6月3日
 乗船客約400人を乗せた豪華客船「にっぽん丸」が大社港に寄港した。観光客の下船は午前8時前からはじまり、5台のバスに分かれて出雲大社や松江城の見学に向かった。
6月17日
 昨年の県観光動態調査結果が公表され、昨年1年間の観光入込客延べ数は出雲大社607万6千人(対前年比8.6%減)、日御碕118万3千人余(3.1%減)、島根ワイナリー80万8千人余(6.8%減)だった。
6月17日
 岡山総合グランドで行われた第69回中国高校陸上選手権男子円盤投げで、大社高校の清原平仁選手が唯一43メートル台を出し、島根県勢14年ぶりの中国チャンピョンに輝いた。
7月24日
 旅行予約サービスの楽天トラベルが」まとめた2016年夏の国内旅行人気上昇ランキングで、島根県が全国1位に輝いた。縁結びの地として認知度が高まり、20~30代の未婚女性客らのニーズが拡大しているのが原。
島根県立出雲歴史博物館(大社の史話180号から)
7月27日
 2007年にオープンした古代出雲歴史博物館の入場者が300万人に達し、関係者が大台の達成を祝った。歴博は出雲大社の大遷宮があった13年度に49万7千人を記録したが、その後は減少し、15年度は25万6千人となっている。
8月10日
 大社中学科学部が、東日本大震災からの復興を応援する事業のひとつと「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加し、大輪のヒマワリ250本を咲かせ摘み取った。このプロジェクトはヒマワリをシンボルとして全国で育ててもらい、採れた種を福島に送るという取り組み。
8月24日
 長野県松本市で開催された全国中学校体育大会女子100mハードルで、大社中学校の長崎さゆりさん(3年)が13秒95で優勝するという快挙を遂げた。島根県勢のこの種目での優勝は28年ぶり。
9月20日
 県が発表した県内の地価調査結果によると、商業地の大社町杵築南(神門通り)が1平方メートル当たり5万4000円で県内唯一の上昇となった。同地点の上昇は3年連続。全用途の平均は16年連続で下落している。
9月29日
 出雲大社境内にある「庁舎ちょうのや」の老朽化に伴い、建物について改修にとどめるか改築するかが検討されていたが、2018年末までに新しく建て替えるという出雲大社の方針が公表された。構造物の劣化が進み、安全性が確保できないのが主因。
出雲市大社支所
10月12日
 1966年築の出雲市大社支所は、外壁の一部が落下するなど継続的な使用が不可能なことが分かり、隣接する大社健康福祉センターへの移転が検討されることになった。
10月15日
 冷泉流和歌披露を広める会による和歌披露が古代出雲歴史博物館であり、出雲地方が和歌発祥の地であることにちなみ、京保年間に冷泉為久などによって詠まれた「大社八景」が読み上げられた。
10月17日
 手銭記念館が所蔵する江戸時代の手銭家の資料をおとに、婚礼の宴の席で当時の人々が味わった料理を再現して作るワークショップ「宴の献立」が古代出雲歴史博物館で開かれ、参加者が昔の婚礼の様子に思いを馳せながら料理を楽しんだ。
10月24日
 県文化財保護審議会は、県指定文化財に新たに「二十五条袈裟及び九条袈裟」2領(北島建孝氏所蔵)を有形文化財(工芸品)に、「因佐神社の吉兆幟」1流(稲佐・個人所有)を有形民俗文化財に指定するよう、県教育委員会に答申した。
10月27日
 秋巡業大相撲出雲場所に併せ、出雲大社拝殿前で横綱の日馬富士関、白鵬関の奉納土俵入りが行われた。「平成の大遷宮」奉祝行事の一環で、両横綱とも出雲大社での土俵入りは3年ぶり。
11月25日
 将棋の女流王座戦の第3局が静岡市であり、里見香奈女流4冠(24)が加藤桃子女流王座(21)に勝利して、3年ぶりに女流王座に返り咲き、自身2度目となる史上最多の女流5冠となった。
12月12日
 神門通りで未整備だった大鳥居付近から吉兆館前交差点について、今年度2月から検討に着手し、2018年度はじめに工事着手する予定であることを、県が県議会建設環境委員会で説明した。
平成29年
2017年
出雲浦漁舟 大社八景(大社の史話194号から)
1月5日
 大社町内の若手漁師5人が、日御碕沖で取れる重さ8キロ以上の寒ブリを「大社御縁鰤」として出荷する取り組みを始めた。うま味と鮮度を追求した高級ブリとしてブランド化を目指す。
2月10日
 県水難救済会出雲救難所(日御碕)が設立110年を祝う式典を開いた。1889(明治22)年に設立された「大日本帝国水難救済会」が始まり。
 海で事故があった場合に出動するボランティア組織で、現在203人が所属している。
2月24日
 2016年度山陰中央新報スポーツ優秀選手賞の表彰式が行われ、大社では全国選抜準優勝の大社高校女子剣道部、陸上競技の全国大会で活躍した大社中学校の長崎さゆり(100m障害)、宮田星乃(走り幅跳び)の両選手が表彰を受けた。
3月18日
 江戸時代後期、出雲大社を中心とした杵築から、全国的に活躍した歌人、俳人が輩出され、「杵築文学」と呼ばれる独自の文化が栄えた。その実態に迫る公開講座が、いづも財団の主催により開催され、80人を超える市民が受講した。
3月20日
 「出雲の春音楽祭2017」で、交響曲と神楽を融合させた「交響神楽」(平野一郎作曲)の第一弾「國引」の初演が出雲市民会館であり、大社町出身で東京芸術大学教授の福島明也さんなど、オーケストラと合唱団が熱演した。
4月1日
 60余年にわたって鷺浦住民の足となってきた一畑バス「うさぎ線」が営業を終え、出雲観光タクシーが9人乗りバスの運行を始めた。この路線は、第2次大戦後の1949(昭和24)年11月、鵜鷺村の村営により軍用トラックを改造したバスで運行が始められたもの。
4月9日
 任期満了に伴う出雲市長選挙が投開票され長岡秀人氏(66)が3選を果たした。同時に行われた出雲市議選では、2005年の合併以来3期市議を務めた古福康雅氏(88)が立候補せず、川光秀昭氏(58)が初当選、大社町在住の市議会議員は得票数2位で当選した長廻利行氏(70)と合わせてこれまでと同じ2名となった。
稲佐浜の夕日(大社の史話191号から)
4月28日
 文化庁の日本遺産に、市が申請していた「日が沈む聖地出雲」が認定され、文科省で認定証の交付が行われた。県内では「津和野今昔」、「出雲國たたら風土記」に続く3件目で、日御碕、稲佐の浜を中心とした周遊観光客の増加が期待される。
5月15日
 修理免の出雲大社参拝客のための駐車場「みせん広場」に隣接して、2つの旅館「いにしえの宿 大社の湯 佳雲」と「お宿 月夜のうさぎ」がプレオープンした。佳雲は全室に客室風呂を備えた和の高級湯宿、月夜のうさぎは全室畳敷きの和風ホテルで、リゾートホテル、ビジネスホテルなどを全国に展開している株式会社共立メンテナンスが運営し、今季12万人の宿泊を目指すという。
5月18日
 第44回出雲地区中学野球大会の最終日、雲南市加茂中央公園スポーツの丘野球場で決勝戦が行われ、大社が6-1で開星を破り、18年ぶり4度目の優勝を果たした。
6月4日
 第55回島根県高校総合体育大会、学校対抗男女総合で、大社が5年ぶり7度目の優勝を果たした。男子総合は22年ぶり2度目の優勝、女子総合は準優勝に輝いた。
6月27日
 出雲市が管理する道の駅ご縁広場内の文化資料展示施設「吉兆館」の利用が低迷しているため、市が同館の管理運営を任せる民間事業者の募集を始めた。出雲大社門前町の拠点施設として、神門通りや重要文化財のJR旧大社駅など周辺の町歩きを促し、観光振興につなげる狙い。
7月1日
 県が2016年(1月~12月)の県観光動態調査の結果をまとめ発表した。観光地店別観光入込貨客延べ数は、出雲大社が前年比1万8千人減(0.3%)だったのに対し日御碕は前年比20万3265人(17.2%)減の97万9830人と大幅に減った。
7月8日
 剣道の全日本選手権島根大会が浜山のカミアリーナで行われ、女子は菅原悠佳(大社高)が初優勝し、昨年の福間華月(立命大、大社高出)に続く高校生優勝を果たした。
7月16日
 「日が沈む聖地出雲」の日本遺産認定記念イベントが日御碕で行われ、構成文化財で国していの重要無形民俗文化財大土地神楽の上演があった。観衆は夕日を眺めながら勇壮な舞いに酔いしれた。
7月22日
 福岡県北九州市の戸畑祇園大山笠がユネスコの無形文化遺産に登録されたことを祝う奉祝行事が行われ、大社町吉兆神事保存会連絡協議会(入江紀男会長)有志を中心に組織された実行委員会が「吉兆さん」を奉納した。
日御碕灯台
8月2日
 一般社団法人日本ロマンチスト協会(長崎県雲仙市)と日本財団(東京都)は出雲日御碕灯台を「恋する灯台」に選び、出雲市を「恋する灯台まち」に認定した。灯台をロマンスの聖地として位置付け、地域の活性化をはかるプロジェクトで、山陰両県では初めて。
9月15日
 敬老の日を前にした厚生労働省の調査で、全国の100歳以上の高齢者は過去最多の6万7824人に上ることが分かった。出雲市の100歳以上の市民は男性16人、女性120人で、最高齢者は杵築東富屋町町内の加藤ツヤ子さん106歳。

10月13日
 14日にかけて、遥堪、大社並びに荒木の各小学校で、ワークショップ「はじめて楽しむ能と狂言」が手銭記念館の主催で開かれ、6年生児童たちが、能楽下掛宝生流しもがかりほうしょうりゅうワキ方安田登さんと和泉流いずみりゅう狂言方の奥津健太郎さんによる能、狂言を間近に体験、鑑賞し、伝統文化に親しんだ。
10月30日
 出雲市が、市議会全員協議会で、修理免にある道の駅「大社ご縁広場」の運営事業者に、株式会社アリオン(今市町、池田斉社長)を選定したと報告した。中心施設「吉兆館」が全面改装され、街歩き促進観光施設としての整備が進められる。
松並木の神門通り
11月16日
 「神門通り」が、土木学会デザイン賞の最優秀賞に選ばれた、土木や建築の専門家約4万人からなる国内最大の学会により、全国各地の市民が主体的に使いこなす公共施設・空間施設数十点の中から、最も優れた土木構造物・空間として選ばれたもの。
11月23日
 出雲大社の境内にあり、改修中だった「神祜殿しんこでん」が開館した。国の重要文化財「心御柱しんのみはしら」をはじめ、貴重な宝物50点拝観することができる。
12月3日
 今年4月に認定された日本遺産「日が沈む聖地・出雲~神が創り出した地の夕日を巡る~」の観光ガイド養成講座がうらら館で開かれ、市民ら約100人が参加して、日本遺産の意義や同地の魅力、ガイドすべきポイントなどを学んだ。
12月13日
 大社少年サンカークラブ(藤井光男監督、団員84人)が、県大会を1回戦から無失点で勝ち抜き、2年連続7回目となる「第41回「全日本少年サッカー大会」決勝大会(鹿児島)への出場を決め、長岡秀人市長に大会への抱負などを語った。
〇大社町の人口。
・平成29年4月30日現在の大社町の人口
 世帯数 5,362戸 男 7,048人 女 7,777人 計 14,825人
平成30年
2018年
2月4日
 大社町の住民有志が「鹿蔵山森づくりプロジェクト」会員90人を立ち上げて小学校に隣接した鹿蔵山の森林再生に乗り出し、小学生ら260人がヤマザクラやヤマブキ、イロハモミジ、クスノキ、イチョウなど計480本の苗木を植えた。
2月17日
 昨年4月に文化庁の日本遺産に認定されたことを受け、市を挙げて盛り上げようと、うらら館で「日が沈む聖地出雲~神が創り出した地の夕日を巡る~」をテーマとしたシンポジウムが開催された。
2月25日
 出雲糸操り人形芝居保存会がうらら館で復活プレ公演を行い、山口県周南市安田の糸あやつり人形芝居保存会の人形を借り、指導を受けて「絵本太功記 尼ケ崎段」の一場面を上演した。
3月8日
 県の2017年観光動態調査結果(速報)が発表され、観光地点別入込客延べ数では、出雲大社604万人(昨年605万人)、日御碕100万人(昨年97万人)と、昨年とほぼ同数であることが判った。
3月12日
 島根ワイナリーの来場者が3千万人を達成し、記念セレモニーが行われた。施設は1986年3月にオープン。通年の来場者は1997年8月に1千万人、2006年11月に2千万人を突破していた。
3月20日
 出雲観光協会(今岡一朗会長)の事務所が吉兆館から国の重要文化財に指定されている旧大社駅へ移転した。事務相はかつて同駅の事務室として使わていた約81平方メートルを活用し、観光案内所は同駅の切符売り場を利用している。 4月9日
 午前1時32分ごろ、大田市で震度5強、出雲市や雲南市などで震度5弱を観測する地震が発生。大社では棚から物が落ちる程度でけがをした人はなく、建物への影響もほとんどなかったが、市場町内の県指定文化財藤間家住宅で、土壁が一部剥がれ落ちるという被害があった。
4月19日
出雲市の2017年の延べ宿泊客が前年比9.8%増の67万8573人と過去最多となったことがわかった。大型宿泊施設の相次ぐ開業や、「日が沈む聖地出雲」の日本遺産認定PRなどで観光客の滞在が進んだことによるものとみられる。
4月20日
フジドリームエアラインズ(FDA)の出雲ー仙台便が1日1往復で運航を始めた。山陰両県の空港で仙台便が飛ぶのは初めてで、両空港を1時間半で飛ぶ。3月の同社の静岡便に続く就航で、出雲空港発着の国内線は8路線となった。
4月22日
ゴールデンウイークが目前となり、訪れる観光客が多くなると予想される。日御碕海岸で、大社ロータリークラブ主催の清掃作業が行われた。同クラブは毎年この時期に「ごみのない観光地」を目指して奉仕活動を続けている。
5月14日
大社大敷所有の定置網に未明、310キロのクロマグロがかかった。このように大きなマグロが定置網にかかったことはなく、京都の卸市場にかけられ、キロ1000円で落札されたという。
5月24日
ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている日御碕の経島で、町内の濱田義治専門調査員により幼鳥の孵化状況のチェックが行われ、幼鳥数は昨年調査より19羽多い411羽、未孵化卵数は昨年より8個多い187個が確認された。
5月26日
稲佐の浜で第13回「稲佐の浜夕刻篝火舞」があり、約1200人が篝火に照らされた出雲、石見、安芸高田の神楽競演を楽しんだ。演じたのは大土地神楽保存会、石見神楽温泉津舞子連中、安芸高田市の青年神楽団の人たちだった。
5月27日
第56回島根県高校総合体育大会女子バレーボール決勝戦で、大社が安来を2-1で破って3年ぶり2度目の優勝を果たし、井上栞、重親亜依、前川栞理の3選手がベスト6に選ばれた。
5月29日
4月9日発生の地震で被害を受けた大田市の被災者への支援活動として、大社中学校(土江四朗校長)の生徒たちがゴールデンウイークの神門通りで街頭募金を行い、集めた46万4657円を大田市災害ボランティアセンターに送った。