神 話 の 出 雲 国・大 社 町 |
ほっと人間村 鵜鷺 |
鵜鷺地区の変遷といわれ 鵜鷺地区は、町の中心部から峠を越えた日本海に面した地区であり、「鷺浦」と「鵜峠」からなり、『出雲国風土記』には、鷺浜、宇太保浜と記されていた。 古くは出雲郡に属していたが、寛永12年(1635)に出雲大川(斐伊川)が大洪水のため東に流れを変えてから、神門郡となり、出雲大社領12郷7浦の内に編入されていた。 その後、大正10年(1921)には、日御碕、猪目との合併、昭和2年(1927)には旧大社町との合併の話が提案された時もあったが、いずれも実現せず、昭和26年(1951)の合併により大社町となった。 かつては、北前船や大阪商船の寄港地、鷺、鵜峠鉱山(銅・石膏)で栄えた時代もあり、海と山の自然の恵みを受けながら、街並みや生活する人から、ほっとする雰囲気を感じることができる地区である。 |
鷺浦地区の風景 | ||
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |